MLOps勉強会開催と登壇にいたるまで
概要
エムスリーさんと弊社FringeでMLOps勉強会を開催し、僕も登壇させてもらいました。
どんな勉強会だったかとか、詳しい内容などは弊社テックブログでも公開する予定ですし、エムスリーさんのテックブログでも公開されると思うので、そこまで至った経緯とか、当日僕がどう感じていたかなどをこのブログでは書きたいなと思います。
当日の発表内容
発表順に紹介させていただきます。
nishibaさん
僕の雑な感想
- レビューの負担が減る、キャッチアップコストが減るなど共感できる部分が大きくずっとうなずいていました
- そりゃ僕がgokartの思想をキャッチアップしてるので当たり前
- 後半で同じような話あるなーと思って少しドキドキしながら聞いていましたw
- issue drivenすごくいい!かっこいい!
- 本当にgokartを生み出してくれてありがとうございます
我が先輩haseさん
僕の雑な感想
- 唯一gokartから離れた発表でバランスを取ってくれていた
- でもgokart大好きhaseさん
- 僕自身1年目は広告の方やっていたのでこういう形で外部に発表できているのは嬉しかったです
ばんくしさん
僕の雑な感想
- 当日は次が出番だったこともあって全然頭に入ってきていなかった...
- めっちゃためになる部分だとわかっていたのに緊張で頭に入ってきていなかった...
- 改めて見てみたらめっちゃためになる
- この会が決まってから70以上の機械学習フレームワークをさわってgokartを多面的に見るって姿勢本当にすごい
- tuningまわりのタスクどうしようか悩んでたのでめっちゃ参考になりました
わたくしtenajima
当日はエムスリーさんが作成、公開しているOSSライブラリであるgokartをうちのチームでも取り入れるまでの経緯を中心に話しました。 僕自身初めての登壇経験でドチャクソ緊張しましたが、楽しく発表できてよかったです。本当にありがとうございました。
勉強会に至るまでの経緯
gokartを個人的に使ってチームに広める
発表資料にもあるように個人的にgokartを使っていました。けっこうよさそうだなと思い、チームでやっている勉強会で「gokartを使ってkaggleのテンプレ作ってるよ」って話をしました。するとhaseさんも食いついてくれてgokart触るようになってくれました。
haseさんはさらにQiitaにもgokartに関する記事を書いています。それがnishibaさんの目にも止まって認識してもらっていました。
勉強会の懇親会でgokartの話をエムスリーエンジニアの方とする
このへんのイベントに参加して懇親会でnishibaさんやTohirohi SASSAと「うちでもgokart使ってて...」みたいな話を懇親会でしていました。エムスリーの方もhaseさんのQiitaの記事で認識してくれていたので「あー、あの記事の!」みたいに話ができました。(記事書いたのは僕ではない)
なんかある日会社行ったら
エムスリーのYuki Nagaeさんと弊社chidakiyoさんとhaseさんがGCPUGでつながっていたことで合同でイベントやろうって話になっていました。それがMLPP#5の翌日とかだったのでスピード感ヤバいなって思っていました。
イベント終えてみて
Fringeの分析チームとしても初めてのイベントだったので、まずは無事にイベントを終えられてよかったなと思っています。ただそれ以上に楽しかったなぁというのが大きいです。
初の登壇も楽しくできました。そのあとの懇親会も楽しかったです。「あー、その悩みわかるわー」という話をできたり、ばんくしさんとxonsh、poetry周りの話をすることができたり大満足でした。
(個人的にはymymさんに初めてお会いできたのがめちゃくちゃ興奮しました。いつもブログ見てるので芸能人に会っている気持ちになりました)
会場の撤収をする直前にgokartのstarが99になっていて、最後にエムスリーの人事の方が100を押してみんなでお祝いしたのも楽しかったなぁ。
エムスリーの関係者の皆様、本当にありがとうございました。
また登壇できるネタができるように日々精進、やっていき 💪